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前立腺肥大症

前立腺がんと同じような症状を示す病気として前立腺肥大症があります。
この病気について説明しましょう。
がんと同じように年齢とともに発病の確率が高くなります。
40代からだんだんと増えていくと言われています。
80歳になると80%ぐらいの人が前立腺肥大症と言われています。
男性のほとんどがかかる病気ですから、老化現象と考えてもよいのかもしれません。
時には男性の更年期障害と言われることもあります。
前立腺肥大症は前立腺がんのような悪性ではありませんから、日常生活に支障がなければ治療する必要はありません。
しかし、前立腺が肥大することによって尿道を圧迫してそれが障害になるのです。
ひどい時には尿道をふさいでしまって、全く尿が出なくなるケースもあります。
そのような時には治療が必要になります。
もちろんそのような障害がない人がほとんどです。
ひん尿になるとか、夜中に何度もトイレに行くとかいうことはそれだけで病気ということは言えません。
しかし、それは程度問題です。
男性の大半が前立腺肥大症になるという事実から、たいていの場合は治療しなくてよいと言えるでしょう。
これから高齢化社会が進むにつれて前立腺肥大症の人も多くなります。
また症状が前立腺がんと同じようなことですから、前立腺がんの早期発見を妨げているのかもしれません。
前立腺肥大症だろうと簡単に考えていると実はがんだったということもあるのです。
がんがどうかは検査を受けなければわかりませんから、定期的な検査が必要になるのです。

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