前立腺がんの治療を行ったとしても、その再発の可能性は否定できません。
再発していないかどうかを判断するためには一般的にはPSA検査を行います。
この検査を定期的に行って異常を察知するのです。
しかし、PSA検査は誤差を伴いますし、治療の方法によって現われる数字が異なってきます。
PSAの測定が可能であっても、それがどのくらいのスピードで増加しているかということがポイントとなります。
数字が2倍になるまでにどのくらいの期間がかかったかということです。
一般的な統計から言いますと、手術療法の後でPSAが2倍になる時間が6カ月以下の場合、または1年で2.0ng/mL以上の上昇がある場合には再発の可能性が高いと言われています。
また、がんによる死亡のリスクが高いと考えられます。
最初に行った治療方法は再発の場合には選択できません。
手術の後であれば放射線治療を行ったり、照射線治療の場合には内分泌療法が取られたりするのです。
もちろん、再発と言っても経過観察の場合もあります。
このように再発した場合には治療が一段と困難になってきます。
できるだけ再発を防止するような生活を心がけるしかありません。
前立腺がんの場合には発病する年齢が比較的高齢でありますから、再発の場合には経過観察というケースが多いのかも知れません。
健康で長生きをしたいと考えているのであれば、若い時から規則正しい食生活を送ることが一番ではないでしょうか。